プログラム初心者必見!プログラミングの3つのポイント


こんにちは!現役プログラマのセシドアです。

今回は、プログラミングをする上で忘れてはならない、3つのポイントについて書いていきたいと思います。

この3点を押さえれば、かなりプログラミングが簡単にとらえられるようになります。
その3点とは、プログラムには

しかないということです。

順次とは、順番に処理が行われること。
分岐とは、条件で処理を切り替えること。
反復とは、繰り返し処理を行うことです。

どんなに長いコード、複雑なコードでもこれ以外には登場しません。
(順次に処理が割り込んでくることはありますが...)
この3点はしっかりと覚えておきましょう。

では、この3点について詳しく解説していきます。

順次処理

  順次処理とは、前回説明した通り、順番に処理を行うということです。

 少しでもプログラムのコードを書いたことがある人は実感していると思います。コードを思い出していただけるとわかると思うのですが、(基本的には)上の行から1行ずつ順番に実行されていきます。つまり、上の行から順番に目的の処理を書いていけばいいということです。

 現実世界で例えていきましょう。朝起きてから家出るまで何をしますか? 僕の場合は、朝起きてカーテンを開け、お風呂に入って服を着て、朝ご飯を食べて歯を磨きひげをそり、家を出ます。プログラムっぽく並べると、

  1. 起きる
  2. カーテンを開ける
  3. お風呂に入る
  4. 服を着る
  5. 朝ご飯を食べる
  6. 歯を磨く
  7. ひげをそる
  8. 家を出る

このように、上から順に行動していく、それっぽく言うと家を出るための処理を僕に程施していっています。

なんとなく順次処理の意味理解できましたか?
上から順番にプログラムが実行されていくんだなということを頭に少しでもおいていただけたらOKです!!

分岐処理

 分岐処理とは、条件によって処理を切り替えるということです。

 プログラムを書いたとある人にはおなじみの、if文やswitch文のことです。つまり、ある変数などの条件によって処理を切り替えていますよね。

 こちらも現実世界でどのようなものなのかたとえていきましょう。信号機のついた交差点を歩いて渡るときを思い浮かべてください。
目の前の信号が、青信号の時には交差点を渡り、赤信号の時は交差点を渡りません。

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この例の場合信号機の状態が条件で、交差点を渡る・渡らないが処理にあたります。

なんとなく、分岐処理の意味理解できましたか?
何かの条件・状態によって、行う処理が変わるということが、なんとなくわかればOKです!!

反復処理

 反復処理とは、ある処理を繰り返し行うということです。

 プログラムで出てくる、for/foreach文やwhile文のことです。つまり、ある条件に達するで繰り返し実行するということです。(無限に繰り返す時もあります)

こちらも現実世界で例えていきましょう。学校まで歩いていく場面を思い浮かべてください。
歩くという行動を分解しましょう!右足を出した後に左足を出すこれが歩くといことですね。

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つまり、学校まで歩いていくということは、学校に到着するという条件を達成するために、右足を出した後に左足を出すということを繰り返し実行するということになります。

なんとなく、反復処理の意味理解できましたか?
何回も同じことを繰り返すんだなといことが、なんとなくわかればOKです!!

最後に...

 なんとなく理解できましたか?プログラミングでなにかに躓いた際に、
「プログラミングは順番に、ある条件によって処理を切り替えることや繰り返し処理を行うしかない」
ということぜひ思い出して、頭の整理して地道に一歩ずつ問題を解決していっていただけたらと思います。

 

雑記

初の記事になりましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ、推敲の余地ありますね...
よければ、もう少し解説してほしいことや、ここがわからなかったなどがあればコメント残していってほしいです!解説や、説明、気になることなどコメントしていただければそちらのほうもできるだけ対応していこうと思います。

それではまた~よきプログラミングライフを!!